一般光学系

透過型回折格子

Transmission Gratings

透過型回折格子を使用して波長ごとに光を角度分散させ、経済性と優れた性能の両方を実現する当社独自の製造方法のメリットを享受できます。

これらの回折格子は、高い回折効率 (標準95%) と低い偏光依存損失 (PDL) を特徴としており、特にマルチパス設計での損失を最小限に抑えます。光損傷閾値が高いため、高エネルギーパルスおよびCWレーザシステムでの使用に最適です。

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透過型回折格子 – 主要な仕様

動作波長範囲にわたってS偏光とP偏光の両方をサポートする回折格子を使用します。回折効率は単にS偏光とP偏光の平均効率です。

品番プレフィックス

（データシートのリンクをクリック）

最適波長範囲 (nm)

操作上の偏光

入射角 (°)

回折効率 (%)

線密度 (ライン/mm)

T-1400-800

800±20

SおよびP

34.0±1

≥94

1398.6

T-1850-800s

800±20

S

47.8±1

≥94

1851.85

T-1200-850s

850±20

S

30.7±1

≥94

1208.46

T-1500-875

875±20

SおよびP

41.0±1

≥94

1503.76

T-1702-895

895±20

SおよびP

49.5±1

≥94

1702.13

T-1850-915s

915±10

S

57.9±1

≥93

1851.85

T-1500-930

930±20

SおよびP

44.2±1

≥94

1500.38

T-1600-970s

970±10

S

51.3±1

≥94

1600

T-1850-970s

970±10

S

63.9±1

≥93

1851.85

T-1600-1030s

1030±10

S

55.5±1

≥94

1600

T-1702-1030s

1030±10

S

61.2±1

≥94

1702.13

T-1739-1030s

1030±10

S

63.6±1

≥94

1739.13

T-1000-1040

1040±20

SおよびP

31.3±1

≥94

1000

T-1600-1060s

1060±20

S

58.0±1

≥94

1600

T-1200-1310

1275-1345

SおよびP

52.0±1

ピーク≥ 94

1201.2

T-966C

1525-1565

SおよびP

48.3±1

≥94

966.18

T-940C

1525-1565

SおよびP

46.5±1

≥94

940.07

T-1000C

1525-1565

SおよびP

50.6±1

≥94

1000

T-1200C

1529-1568

S

68±1

≥90

1201.2

T-940L

1570-1610

SおよびP

48.4±1

≥92

940.07

T-940CL

1526-1610

SおよびP

47.5±1

≥92

940.07

T-711-1650

1500-1800

SおよびP

35.5±1

ピーク≥ 95%、範囲≥ 85%

711.24

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