CoherentのLaser FrameWorkソフトウェアプラットフォームにより、溶接 / 切断 / マーキングの生産性が向上

ジョブセットアップ / 加工 / 自動化 / 接続の機能を塔載したCoherentレーザシステム用内蔵ソフトウェアプラットフォームが、作業成果とスループットの向上を実現します。

2022年4月12日、Coherent

Laser FrameWork ExactMark 210

製造ラインのチームは、レーザ材料加工タスクがより複雑に、より厳しい条件が課されるようになったことを肌身で感じています。品質基準を満たすためには、プロセス / システム監視機能を利用しながら、レーザ動作パラメータを細かく制御する作業が求められるケースも珍しくありません。また、レーザシステムは、部品処理ロボットから部品番号を供給するコンピュータ、さらには工場の稼働状況を監視するERPに至るまで、他のあらゆる製造設備との間で頻繁な情報伝達を行うことも必要になります。すべてのピースを連結させるには、かなりの困難を伴う場合があります。

このジレンマを解決するCoherent Laser Frameworkの詳細を、ここに満を持してご紹介します。

Laser FrameWorkは、Coherent ExactシリーズとEasyMarkシリーズのレーザ加工機全機種、およびPowerLineシリーズ製品の多くで稼働する、内蔵型ソフトウェアプラットフォームです。多彩な特徴や機能を備え、すべて単一のインターフェースからアクセスできるため、ジョブセットアップの迅速化、オペレーション効率の向上、生産エラーの削減、作業員トレーニングの必要性低減が可能になります。これには以下が含まれます:

  • 直感的で強力なタッチスクリーンインタフェースのおかげで、加工 / 検査 / 自動化の操作手順が分かりやすく、これらを組み合わせて複雑なジョブレシピも簡単に作成できます。どの機能も、単純なドラッグ・アンド・ドロップ操作で実行できます。
  • プロセス監視機能を備え、プロセスのばらつきを即座に検出・特定することにより、歩留まりの最大化を実現します。また、Laser FrameWorkなら、コンプライアンス要件を満たすためのプロセスのトレーサビリティデータ収集も、簡単に実行できます。
  • マシンビジョン対応オプションが豊富。内蔵型のビジョンシステムなら、プロセスレシピへの組み込みも簡単で、精度の向上、ツールに関する要件の低減、廃棄やオペレーターのエラーによるコストの最小化を実現できます。
  • レーザビーム計測など、多彩なセンサーを使用したシステム監視機能を塔載。これらモニターも、プロセスフローに簡単に組み込むことができ、品質、歩留まりの向上やメンテナンスによるダウンタイムを最小限に抑える上で役立ちます。
  • 豊富な接続機能を塔載。Coherentのツールを他の工場オートメーションシステムに統合するための、様々な通信プロトコルおよびインターフェースオプションに対応しています。
  • モジュール性と拡張性を備えており、Coherentレーザツールの機能が拡張可能なほか、アップグレードを通じてお使いのレーザシステムを長期にわたって使い続けることができます。

準備完了、いざスタート!

Laser FrameWorkは、最も高度な、高精度の材料加工タスクにも対応可能なセットアップ用ツールおよび機能一式を、プロセス開発チームに提供します。カスタムレーザパルス波形パラメータの定義、複雑な3Dマーキングタスクの作成および実行、部品のDataMatrixコード読み取り、読み取った情報を利用したマシン動作制御など、多彩な機能が揃っています。

一方で、オペレーターが操作するインターフェースは非常にシンプルで、使いやすく分かりやすいものに仕上がっています。必要な操作やアラートが表示されるため、生産ラインのスムーズな稼働を妨げることもありません。ばらつきや問題が生じた場合も、即座に知らせてくれます。

また、Laser FrameWorkは、Coherentの切断 / マーキング / 溶接用マシンと変わらない使い勝手を提供します。オペレーターのトレーニングが最小限で済むため、作業員の配置における自由度が大幅に向上します。

Laser FrameWorkは、レーザシステムとサブシステム、アプリケーションのセットアップ / オペレーション / 自動化 / 接続に関する機能を揃えた、使いやすいソフトウェアプラットフォームを提供します。

Coherent Laser Frameworkについてさらに詳しく知る。